エリオ (He´lio)

     

  

  

名前 エリオ
生年月日 1950年.1月.23日
出身地

愛媛県宇和島市

星座

水瓶座

血液型 A型
身長・足のサイズ

168cm  25.5cm

趣味・特技

趣味 フィットネスクラブ通い(水泳ほか)
特技   ソフトボール、独楽

好きな事
好きなもの
好きな演劇    「昔、劇団四季のマンマ・ミーヤを観た」 という程度で、特別に  好き嫌いはないが、最近では「ムロツヨシの二人芝居」を観たいと思ったが、残念ながらチケットが入手できず・・。5千円するプロの演劇とはいかなるものか、観てみたい。 好きな映画   子どもの頃の娯楽と言えば「映画」。「よく観たなあ」という記憶があるので、昔は安く観ることができたのだろう。ともかく、当時の映画は懐かしい。 東映の時代劇、日活のアクション映画はお気に入りだった。一方、最近、有名女優主演の映画を観たが、何の感動もなく、「観なきゃよかった」との思いだけが残った。これは、自分自身のせいか・・?
好きな俳優    当時の国民的ヒーロー・石原裕次郎と小林旭  好きなもの 自分だけのゆったりした時間
演劇を志した 理由  @舞台に立つことへのそこはかとないあこがれ A自分への小さな挑戦 目指す俳優   〜サンタ役をとおして〜 前もって演出からは一言、私が演じるサンタは「セクシーサンタで・・」と言われた。はてさて「セクシーサンタ」とはどんなサンタだろうか? セクシーとは、「性的魅力のあるさま」つまり、観客に「男の魅力」を感じさせるサンタでなければならない。演出家は演出家で考えている訳だが、私も役者としてそれを具体的にイメージしなければならない。これを一般論として言語化することは容易だが、それを具体的にイメージすることは決してたやすいことではない。それでもなお、イメージづくり・・・。  まず、サンタには人間とは違った、人間を超えたサンタならではの魅力がある。つまり、超能力、@不死身、永遠な存在である A時間、空間を超え移動する B読心術をもつ C人の願いや夢を叶える などである。これら、人間が憧れる能力を駆使することは、セクシーと言えなくもない。  一方、人間に重ねてサンタのセクシーを考えてみると、まずは外面的に「男の魅力は肉体」と言える。これを敢えて「最も遠いリアル」で考えてみると(妄想)裸のサンタが思い浮かぶ。少なくとも片肌を脱ぐくらいはあり得る。加えて、腕にタトゥーが見えるのも悪くない。でも、実際には、筋骨隆々が望ましいが、いきなりは無理・・・。  「待てよ!」  男のセクシーは男の魅力。男の魅力は人間的魅力へと広がり、繋がってくる。そして現実社会で、この人間的魅力は、十人十色、千差万別に存在する。だとすると「役者としての演じ方は大問題だが、私が演じるサンタにも、それなりの魅力が表出されるだろう」と信じたい。つまり、サンタをある型に填めようとせず、「自然に役者が創り上げる雰囲気を、観客に感じてもらえればいいのではないか」と、考えるに至った。あとは、演出家とのコンテクストの摺り合わせに委ねたい。 ともあれ、役者は言葉や声の豊かさについて最大限の注意を払わなければならない。そして、その言葉や声の豊かさは、台本や稽古によるのではなく、日常的な他者とのコミュニケーションによって高まるものと認識すべきであり、そのように自らにも言い聞かせている。 また、台詞を成立させる要素だと思うが、相手の役者が(自分に)話し掛けやすい状態にあるか、相手の台詞をうまく引き出せているか、も今後の意識すべき一つの観点だと考えている。
研修を受けてみて

これまでの経験値が問われる感じで、大変難しい。 「リアリティのある演技」が求められているが、一人ひとり(もちろん、わたしにも・・)、台詞や動きに癖があって、それを克服するのは容易ではない。まずは、その癖を自覚するところを出発点にしなければならないと思う昨今である。実際に、癖を感じさせない、力の抜けたニュートラルな心と身体から「リアリティのある演技」が生まれるのだろう。

出演作

  WHITE-2(初舞台