みちるCafé

第2回公演詳細

「Over The Flowers」

 

好きっていうのと、付き合うっていうのは、ちょっと違うと思うんだよね
放課後の美術室。熱心に絵を描く女子高生の凜に、友達の蘭は「鈴野先輩が凜のこと好きらしい」と 告げに来る。
迷いながらも、先輩からの申し出を受ける凜。その相談に乗る蘭。 果たして、恋の行く末は……?
◆作/藤川 みちる 演出/井伏 銀太郎  出演/藤川 みちる 橘 寺子
 スタッフ 舞台監督/藤川 みちる 照明/石川 ゆうき 音響/千葉 緒歩
      衣装小道具/菅原 夏希 制作/橘 寺子 他 アクターズ仙台  
◆日時 12月14日(土)14時・17時 12月15日(日)14時・17時 (開場は20分前)
◆会場 クオータースタジオ  仙台市青葉区五橋2-9-10 アラキビル地下 
 仙台市地下鉄五橋駅南口徒歩3分  東北学院大学土樋キャンパス南東隣  
◆チケット  1,500円 当日300円増し
◆ネット予約<日時指定・全席自由 限定25席>
 アクターズ仙台ホームページ http://www.act-sendai.com 
◆お問い合わせ.ご予約 090-7522-1414  クオータースタジオ19時過ぎ
◆ 助成 公益財団法人 仙台市市民文化事業団 協力 演劇集団salad bowl

 

メッセージ
藤川 みちる フジカワ ミチル
「Over The Flowers」は3年前から構想を考えていて、広瀬高校卒業生が結成した演劇集団salad bowl
が脚本探しで困っている——という話を聞きつけ、2週間ほどで一気に書き上げた作品です。
女子中学生・女子高生時代を経た人なら何かしら、似たような経験をしたり似たような人を見たり
似たような話を聞いたりしたことがあるんじゃないでしょうか。
けれどそれはなかなか表に出てこないもので、特に男性からは見えにくいもので、校舎裏の花壇で
ひっそりと咲いている花のようなものです。触れることは躊躇われるのですが、今回は少し思い切って
誰の目にも触れられるようにしてみました。
いつも見ている花との違いに何か思うところがあれば幸いです。

橘 寺子 タチバナ テラコ
藤川みちるの言葉の世界は、ちょっと風変わりだと思う。
人間の内面の内側の、体裁とかファッションとかお肌が綺麗だとか、社交辞令とか面の皮とか
馴れ合いとか、そういうものを全部剥ぎ取った剥き出しの、何か熱くて鋭くて、それでいて清ら
かなもの。血と肉と骨からなる生き物の、エネルギーの重みのようなもの。
愛らしく柔らかな彼女がずっしりとしたものを背負って生きていることの綻びが言葉となって
溢れ出し、一つの世界を創ろうとしている。彼女の瞳には何が映っているのだろう。
それを目にしたとき、私達は何を感じるのだろう。彼女の表現には難解な部分もあるかも
しれないけれど、全てをきちんと理解してお客様に伝えることが出来たら幸せです。

 

藤川 みちる (詩人 劇作家 演出家 女優) 仙台市出身 高校演劇を経てアクターズ仙台で演劇活動を開始。
インターネットで詩作を多数発表、詩人・劇作家の秋亜綺羅氏の目に留り「涙の日」で第1回YS賞を受賞する。
女優として活動する傍ら、2012年「一人芝居ワークショップ」、アクターズ仙台公演「君に捧げる首飾り」では劇作、演出担当
宮城県詩人会会員 YS賞選考委員
YS賞とは詩誌「誌想」主宰・佐藤幸雄氏(平成20年12月没、享年60才)の遺志により、
青少年の詩作に対する意欲を高揚するために2011年設置された賞です。

第1回公演


藤川みちるプロデュース「みちるCafe」第一回公演
Nowhere

公開 · 作成: Gin’s Bar + アクターズ仙台

作 /藤川みちる
演出/藤川みちる(芝居)・西澤由美子(朗読)

キャスト/及川誠広(少年)・大尾村織(女)・上山真史(男)
     美砂恵(朗読)・丹野由佳里(朗読)
スタッフ/舞台監督:佐藤実香
     照明:大尾村織
     音響:及川誠広
     舞台美術:武藤修平
     小道具:佐藤実香
     衣装・メイク:美砂恵
     制作:大尾村織  井伏銀太郎

【日 時】 3月2日(土)15時 19時
      3月3日(日)14時 18時  ※開場は20分前
【会 場】 クオータースタジオ
【チケット】 前売りワンドリンク 1000円(当日200円増し)
【お問い合わせ先】 アクターズ仙台ホームページ http://www.act-sendai.com/
          Eメール info@ginsbar.com

私たちは、「世界」という一つの大きな物語の中で生きています。それは、一通りに解釈できるものではありません。人それぞれ、見るものや感じるもの、考えることは違うでしょう。私は、演劇もそのようなものであればいいと思っています。答えは他人から与えられるものではなく、自分で探すべきものだと。なので、ちょっと難しくて分からない部分があったという声は聞いていますが、詳しい解説はしないでおきます。

漠然とだけ言うと、今回の話は、通過儀礼(イニシエーション)を描いています。
ひび割れた卵は、壊れそうになっているのか、生まれようとしているのか……。 苦しみは人それぞれであり、乗り越え方も人それぞれですが、希望を持って立ち向かえることを願っています。

藤川みちる



今回足を運んでいただいた方々、ありがとうございました。初舞台を終えてひとまずホッとしています。
まだまだ未熟だなと痛感した部分が多々あり、色々と学ぶことが多かった公演でした。これから日々精進していきます!

上山真史



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